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槍へ出発です。

9月1日(土)

  見てください昨日の満月です。
 本当は、ヘッドライトの明かりです。

  昨日から新穂高の無料駐車場で夜を明かしております。
 毎年恒例の1人前夜祭です。朝起きると3時でした。さあ
 飯でも食って出発です。夕方になると雨になると言う予報
 なので早めの出発です。槍まで目標は休憩を含めて10時
 間くらいかな(出発地点の標高1,500mです。)

 CIMG0007山

  まだ暗い中林道を歩いているとちょっと怖いので持ってきた
 携帯ラジオをガンガン鳴らし出発です。聞こえてくるのは演歌
 ばかり、ちょっと山歩きのリズムにはあいませんよ

  遠くの方にヘッドライトの明かりが見えます。先行者がいる
 ようです。
 
 CIMG0008山

  5時半頃になると夜が明けてきました。白出沢ここまでが
 林道で、この先が山道に入るのでここまでは、暗くても安心
 てな訳です。

 CIMG0009山
 
  途中、1時間おきくらいに休憩を取ります。
 沢の水で顔を洗うと冷たくて気持ちいいです。滝谷に着き
 ました。(標高1,800m)

  槍平小屋を越えて最終の水場です。ここで8:30です。
 歩き始めてから4時間半少し疲れてきております。

 CIMG0011山

  朝3時に朝食を済ませていますのでここで昼飯になります。
 お湯を沸かしてアルファー米の焼き飯を作ります。最近、こん
 な簡単に作れるものが種類も多くなってきています。味もそこ
 そこいけますよ。(標高2,200m付近です。)

 CIMG0012山

  がんばって山道を登って行きます。足の調子も良いようです。
 この登山道を登るのはこれで3回目です。槍への最短ルートで
 す。過去2回は、バテバテであれは負けですね。

 CIMG0014山
 
  千丈の分岐に到着です。休憩を取ります。この救急箱は槍平
 小屋の方が毎年シーズン前に背負って持ってきているみたい
 です。シーズン後にはまた背負って下りるみたいです。ここか
 らがこのルート最大ののぼりが続きます。(標高2,500m)
 10時です。出発してから6時間です。

 CIMG0016山

  稜線の方を見るとくもが立ち込めています。下ってくる人に
 聞いてみると雨は降っていないがガスっていると言っていまし
 た。あと残り500mの標高差を登っていきます。

 CIMG0019山

  稜線を見ると晴れてきています。これで気分も変わります。
 久しぶりに槍に会えそうです。

 CIMG0021山

  やっと稜線に出ました。飛騨乗越です。標高3,000mに到着
 です。眼下には今日泊まる予定の殺生ヒュッテが見えます。
  
  奥に見える山が常念岳です。さあ、もう少しで槍ヶ岳山荘
 です。

 CIMG0023山

  山荘に到着しました。槍もきれいに見えています。
 槍の肩の小屋と言われています。こんな高いところに
 建っています。600人とも700人とも言われています。
 シーズンにはたくさんの人が泊まります。ツアー客も
 たくさんいます。

 CIMG0024山

  少し休憩して槍にアタックです。景色を眺めているだ
 けでも何時間も居る事ができます。

 CIMG0026山

  見えますか、槍に登る人の行列、アリみたいですね。
 どうしても梯子や鎖場が続ので仕方ありません。

 CIMG0028山

  しばらくするとガスが出てきました。天気が急変です。
 私も登ってきます。

 CIMG0030山

  久しぶりの登場です。

  最後の梯子の途中で雨が降り出してきました。視界はまっ白
 で何も見えません。小屋さえ見えません。頂上に到着です。

  近くにいた人に写真を取ってもらって雨がひどくなる前に下
 ります。下りは滑るので慎重に下ります。

 CIMG0031山

  頂上の様子です。最後の梯子が2本あります。上りと下り
 の梯子で向かって右が上りで左が下りです。山の天気本当
 に変わりやすいですね。肩の小屋に着いた時あれだけ天気
 良かったのですが1時間でこのように真っ白です。

 CIMG0034山」

  肩の小屋から20分ほど下ると殺生ヒュッテに到着です。


   続く・・・
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theme : 今日の出来事
genre : 日記

殺生ヒュッテに宿泊

 
  殺生ヒュッテに到着です。
 計画段階では、テント2泊の予定だったのですが
 出発直前の天気予報では、夕方になると雷雨など
 天気が悪そうなので救急山小屋1泊の予定に勝手
 に変更しました。雨の中、テントや寝袋などの重
 い荷物を背負って上るのは大変と判断しました。

  山は、柔軟な判断が大切です。無理して命取り
 になる事だってあります。

  今回は山小屋を紹介します。

  1泊2食付き 8,500円
  1泊夕食付き 7,500円
  素泊まり   6,000円
  テント泊1人   500円  

 CIMG0034小屋

  中に入るとカウンターがありここで宿泊やテン
 ト泊の手続きや飲み物や食べ物も買うことなどで
 きます。

 CIMG0039小屋

  このテーブルでは素泊まりの人たちやテント泊
 の人たちが自炊したり食事したり休憩したりでき
 ます。水は1L¥200-で販売しています。雨水き
 れいにして飲料水や食事の時の水に使います。

  缶ビール500mlが500円でジュースも500mlで
 同じく500円です。昼食にカップラーメンやうど
 ん、カレーライスなども食べることができます。
 ヘリコプターで荷揚げするので、こんな値段にな
 ります。それでも、買う人もいるのですから山に
 上っての一杯たまりませんよね。

  下駄箱や、濡れた雨具をかけるすスペースなど
 もあります。

  中に入ると大きな食堂兼談話スペースがありま
 す。30人くらいが同時に食事ができます。
 奥には、トイレや濡れた衣類を乾かせる乾燥室な
 どがあります。ちなみに宿泊客の風呂はありませ
 ん。従業員用はあるみたいです。


 CIMG0033小屋

  階段を上がると客室です。何箇所かに仕切られ
 て1ブロックに6人分の布団が置いてあります。
 今回は、あまり客が少なかったので私たちの部屋
 には4人が入りました。みなさん単独行の人たち
 ばかりです。

 CIMG0032小屋

  部屋で横になっていると部屋の人たち同士で話
 があって盛り上がりだします。はじめて会った人
 たちばかりですが話は弾みます。たまに山小屋で
 あう人の中に自分の自慢話を長々とする人がいま
 すが今回いっしょになった人たちはとてもおもし
 ろい人たちだったので楽しかったです。

  神奈川県の湯河原から来た65歳の男性は、
 1週間の予定で山を回っているようです。定年
 を迎えて自由な時間を楽しんでいるみたいです。
  学校の先生をされていたみたいです。趣味が
 多くて楽しいお話聞かせてもらいました。

  富山県出身で現在はお仕事の都合で三重県津市
 在住の50歳の男性は、本当は槍の肩の小屋で泊
 まる予定だったのですが、上高地から上ってきて
 体力が限界に達してこの小屋に泊まる事になった
 みたいです。上高地から上がってくると22km
 あるみたいです。ここから最後の
 標高差400mだいたい1時間が苦しいのです。
 この小屋があるおかげでたくさんの人命が救われ
 た事でしょう。

 CIMG0040小屋

  この小屋の宿泊客のみなさん夕食後早く寝たのか
 疲れたのか静か過ぎます。普通の山小屋だと夕食後
 たくさんの人たちが食堂に集まり話をしたり酒を飲
 んだり本を読んだりといろんな事を楽しむのですが
 槍を前にダウンした方々ばかりなのかなんか静かで
 す。ちなみに我々の部屋の3人のみが食堂のストー
 ブを囲み山旅談義をしておりました。
  
  特に単独行の人は歩いている長い時間、ほとんど
 しゃべる事が無いのでしゃべりだしたら止まりませ
 ん楽しい一時楽しかったです。一期一会ですね。


  男ばかりの部屋なので朝はこんな感じです。
 それでも出発の前にはちゃんとたたんでいきます。

 CIMG0043小屋

  食堂には、もうストーブもつけてありました。
 朝晩の気温6℃くらいまで下がるみたいです。

  山小屋の夕食は5時半頃からで混んでいると
 5時、5時、6時と3時分おきくらいになんか
 いかに分けて食事になります。ちなみに朝は
 5時とか5時半からです。朝食をお弁当にもす
 ることができ早出されるグループなどの方が
 持って出発し途中で山を眺めながらの朝食も
 いいもんですよ。ちなみに今朝は天気がよろし
 く無いので残念です。

 CIMG0041小屋

  しかし夜は、他の人がいるのでなかなか寝
 付けませんでした。夜中も何回も目が覚めま
 す。やっぱり晴れていればテント泊がいいで
 すね。

  つづく・・・

theme : 今日の出来事
genre : 日記

下山です。

  夜明け前からカサカサと早出する登山者
 が出発の準備を始めています。

  私は、下山するだけなのでのんびり布団
 の中にいます。日の出も5時過ぎのようで
 す。5時になると小屋の電気も付き布団か
 ら出て窓から外を見ると真っ白でご来光ど
 ころではありません。なんか寝たかどうか
 わからないまま起床です。

 CIMG0044山

  自炊で朝食を済まし身支度も済ませ出発です。
 (AM7:00)外は風も強く寒いです。飛ばされない
 ように慎重に進みます。 
 
 CIMG0045山

  殺生ヒュッテから槍の肩の小山では30分ほど
 標高差300mほどを上り返します。稜線(東鎌
 尾根)まで上ります。2日目の登りはきついです。
  稜線に出るとさっきよりも風の強さが増してい
 ます。

  時よりガスの中、槍のシルエットが浮かんでは
 消えてゆきます。

 CIMG0048山

  槍の肩の小屋に着きました。槍は見えません。昨
 日の槍の姿きれいでした。あれだけでも登ってきた
 かいがあります。小屋で少し休憩と娘へのおみやげ
 を買い時間が許す限り槍が姿を現すのを待ちます。
(AM:7:30)  

 CIMG0049山

  さあ、残り惜しみながらこの天空の世界からお別
 れです。ああ良かったな

  テント場の横を下っていきます。

  信州側と違って飛騨側は急な斜面で浮石が多く気を
 つけて下っていきます。槍平小屋までの標高差1,000m
 約2時間くらいかな、昨日はよくこんなのぼりを登って
 きたなと歓心しながら同じ道を下ります。

 CIMG0050山

  標高2,700mくらいから視界が晴れてきて前方の対岸
 に飛騨の明峰「笠カ岳」が姿を現せてきました。

 CIMG0055山
 
  しばらく歩くと槍平小屋に到着です。
 (AM9:00)ここで残りの道のりで飲む水をくんで少し
 休憩していきます。今から上るグループや下るグループ
 十数名が休憩しています。休憩していると、追い抜いた
 グループなどがあとから到着してきます。さっきは道を
 譲っていただきどうもと声をかけ、コミニュケーション
 をはかります。

  ここで少しですが雨が降ってきました。

 CIMG0056山

  きれいに整備された歩き易い木道を歩きます。
 ここから残り3時間くらいか、疲れた足と相談し
 ながらの下り、かなり足に負担がかかるんですよ
 体重が重いほど負担が大きくなります。

 CIMG0057山

  この辺からはゆるい下り坂、森の中を進んでい
 きます。すれちがう人や追い抜かす人も多くなり
 ます。時より出る川原では山から吹き降ろす涼し
 い風がとても気持ちよく汗をかいた体に元気を与
 えてくれます。

  気温も標高が下がると反比例して上がっていき
 ます。

 CIMG0058山

  南谷、滝谷、チビ谷、ブドウ谷、白出沢などの
 沢筋を越えて右俣谷の右俣林道を経て穂高平小屋
 、新穂高温泉に到着です。下界にもどってきまし
 た。食堂やおみやげ屋さんがあった新穂高温泉の
 顔でもあるバスターミナルビルがなくなっていま
 した。建物の老朽化か観光客の減少なのか残念で
 す。いつもの景色がなくなると寂しい気がします。

 CIMG0060山

  新穂高温泉の高い日帰り温泉で旅の疲れも癒され
 途中で昼食をとり、車で3時間かけて帰ります。

  あ~ァ、とうとう現実や~本当に良かった~

  また来るぞーと旅を振り返りながら次の山行の事
 を考えております。次は、秋の紅葉ですね。涸沢と
 7年ぶりに前穂、奥穂でも登ってみようと思います。
 
 

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石川県金沢市内在住の40歳代のオッチャンです。スキーや登山、キャンプ、旅行などアウトドアや子供と遊ぶ事に命を懸けています。これからもお付き合いよろしくお願い致します。

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